新築マンションと中古マンションどちらがお得? 不動産価格以外の注意点

一生のうち、一番高額になる可能性もあるマンション購入。どうせ一生に一度だから、新しい新築マンションにしよう!とすぐに決められる人もいるかもしれませんが、最近はリノベーションマンションも多くなり、どっちがいいのか、迷ってしまう人もいるかもしれません。

どう見ても価格が安い中古マンションの方に目が行く一方、思ったよりも価格が変わらない新築も……と、悩んでしまう人も多いかと思います。

今回は、新築マンションと中古マンションの選び方について紹介しますが、注意して欲しいのは「中古か新築は価格だけで選んではいけない」ということです。

広告やウェブサイトの値段だけを見てしまうと、諸経費がかかってしまったり、実際に住み始めてから、「うむむ?せっかくの新居なのに楽しくない……」なんてことになってしまうかもしれません。今回は掲載価格以外の面で注意して選んでもらいたいポイントをしっかりと紹介していきます。

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それぞれの諸経費も意識して値段検討する


まずいちばん最初に重要なのはお金に関する注意事項です。マンションを購入する場合、新築・中古それぞれに異なる諸経費が掛かります。

まず新築であれば、「修繕積立基金」というのが掛かることが多くあります。これは、マンションが将来的に老朽化した際など、大規模な改修が必要になった場合に使う修繕費の一種です。

修繕費用というと、一般的に毎月支払う「修繕積立金」とは別に支払うケースが多いです。毎月の「修繕積立金」と一緒に災害や長期マンション維持に備えて使われます。

以前、マンションの修繕計画で問題が発覚したケースが多く、現在では新築の最初に取られる場合が多くあります。金額としては数十万円。20万~30万程度取られることが多いです。新築マンションを購入する場合は、「修繕積立基金」として数十万出費が増えることを確認しておきましょう。
(事前に確認しておくといいと思います)

一方、中古は「仲介手数料」を取られるケースが多くなります。中古の場合は一種の1点ものを購入することになりますので、不動産屋さんに仲介してもらわないと情報が得にくいです。不動産屋さんに紹介してもらったり、交渉してもらった手数料として取られる金額です。詳細な金額は企業、地域や物件価格によって異なりますが、宅建業法と呼ばれるもので最大物件価格の3%+6万円ほどと定められています。

管理体制のチェック方法の違いを認識する


住居者が多いマンションや周囲に人が多いエリアのマンションでは、管理体制の違いにも注目しましょう。

新築マンションの場合は管理体型がまだできていないため、ある程度意見出しなどにも参加しやすい可能性があります。色々と自主的に意見を発して行きたい人には向いている反面、周りに流されやすい人だと管理組合等のレベルに不透明感が生まれてしまう可能性があります。

一方、中古マンションはマンション見学などを通して、事前に管理体制の現物確認が出来ます。自分の目で見た管理体制がそのままマンションの管理につながるため、念入りに見ましょう。

コラム 管理体制を見るポイント


中古マンションで管理体制を見るときには、いくつか見るポイントがあります。

まずは管理者の人柄です。常駐の管理人がいる場合などは、引越し後お世話になることも多いです。毎日顔合わせたり、色々とお願いすることも発生する可能性がありますので、軽く挨拶程度してみるといいと思います。

2つ目が共有スペースです。階段や廊下などがゴミで散らかっている、私物が置かれている、駐輪場やゴミ箱が乱雑などの場合、モラルの意識が低い人が住人にいる場合や、管理組合のメンテナンスが悪い恐れがあります。
これらの内容は周辺トラブルに響くほか、物件の痛みが早くなり、将来的な価値が下落する恐れもあります。中古マンションの場合は取り返しがつかなくなることも多いので、必ずチェックしていきましょう。

周辺住人との付き合い始めの違いに注意しよう


最後が周辺住民との付き合い始め方の違いです。

新築の場合、全員が同じ時期にスタートするため、当事者意識から共感を抱きやすいという特徴があります。新築物件の話題や周辺エリアの情報など、色々と情報交換に使えるネタも多いため、人見知りが激しい人や話下手な人でも交流が築きやすいです。

また、最近は様々な交流イベントを定期的に開く新築も多くあります。ガンガン周辺住民とお友達を作りたい人は食事会や趣味交流会などがあるような物件を選ぶのもよし。恥ずかしがり屋な人は、防災訓練のような少し強制・保守感のあるイベントがある物件を選ぶと、参加もしやすくて交流も狙いやすいと思います。

一方、中古の場合は管理体制同様、事前にマンション内の交流を見ることができます。現地で確認する他、不動産屋さんや管理者に問い合わせてみることで、ありのままの姿を知ることができます。

まとめ


マンションを購入するとき、どうしても間取りや価格に目が行ってしまう人が多いと思います。しかし、今回紹介した細かい点も意識して購入しないと、せっかく新しい家にしたのに窮屈な感じを受けてしまったり、トラブルに直結してしまう場合もあります。

一生に一度の買い物だからこそ、しっかりと色々な面からの選び方を再確認し、素敵なおうちをゲットしていきましょう!

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